Akino-ya Banka’s Room
Evangelion SS 「Time After Time Ⅲ」
「Night」についてのApology…
すみませんやっぱりウチRKSでした!
案の定こんがらかり具合を増してる第3話です。やっぱりシンジ君が悪者。うーんタダの悪者にするつもりはなかったというか…いまもないのですが。さてどう転がるやら。ちょっち病的にヤキモチ焼き、では済まされないレベルの行動に走ってます。
やっぱりカヲル君の本命はレイちゃんだよね、というところに話が落ち着くのは既定路線なのですが、どうにもDVに近い状況が展開してるみたいで書いててキツいです。…ってか既にDVか、これ。
キツくなると書きやすい方へ流れるのが悪い癖でして…。
本筋を喰わないように(してるつもり…一応)、タカミ君出張ります。まあカヲル君に対する彼の立ち位置はどの話でもほぼおんなじなのですが。カヲル君が大好きでカヲル君のためなら何だってする覚悟はしてるけど、実力と行動力が伴わなくてとかくよろよろしがち。だからつい助けたくなったりちょっかい出したくなるヒトが後を絶たない訳ですね。それでもって、間男某にも付け込まれると(笑)でもね、リツコさん怒らすと怖いよ?
この世界線でのお話はサキとタカミ以外の使徒連中はなるべく出さずに進める予定です。(ミサヲちゃんにはご登場願わんといけないかな~)…だもんで猫マニアな奥様とのちょっぴり甘いお話とか(要はこれが書きたかったんだろう、というツッコミ歓迎)、隣人夫婦の掛け合い漫才…ないしどつき漫才が徐々に幅を利かせてくる見込み。…そら、万夏がシンジ攻だけで五つ六つ続くようなお話は書けませんて。しんどくてもぉ。
この後暫くは年長組の昔話です。気がついたらとんでもないヴォリュームになってましたのでファイルを分けるかも知れません。ああ、やっぱり本筋食ってるかなぁ…でも、こういう昔話があって、今があって、皆カヲル君の行く末を心配してるんだよ~というお話なので、何卒お付き合いくださいまし。「夏服-」よりもかなりヘヴィなお話になっちゃいました。
「Night」は池田さんの「Why do you weep?」より。冒頭とラストの一文が入れたかったばかりにつけたという度し難いタイトルです。通しで聴くぶんにはこーんな殺伐としたお話ではなくて、もっと切ない片恋のストーリィ。いつも言ってる気がしますが、素敵な曲なので是非ご一聴を。
それでは皆様、次回まで万夏が正気でいたら・・・・・いや、何も申しますまい・・・・・・(^^;
2020.1.19
暁乃家万夏 拝