鈍感なのは君だよ、ミラン。
「誓約の海」第7話「朝凪」です。今度はミラン君サイド。なんでいきなり、のジュスト×ミラン。あ、でもいちおー…大家が「海風の頌歌 Ⅳ」で意味深なコト書いてたからとりあえず深掘りした結果なのですよ（笑）万夏としましては、ミランは絶対ヴァン（とゆーかジュスト）を識ってたし、どっちかっつーとタダナラヌ関係っぽかった！と見たわけです。牽強付会は承知の上です。わっはっは。いーのよここは裏！裏は裏らしく裏書くの！（＜人はそれを居直りといふ…）
足るを知る…と言ってしまうと華も艶もないのですが。裏を返せば苦しみたくないから最初から望まないというのがミラン君のスタンス。シュエットの庇護の下、そこそこ平穏な幼年期を過ごした筈なんですが、自分の出自を知って世界の持つ闇を垣間見てしまったのでしょうか。ただ、自分の掌にあるもので満足すればそれでいいじゃないか、というのでもなく…強めて行なう者は志有り…ってなもんで、出来ることには手を抜かないのもミラン君です。最近万夏の中で株が急上昇（笑）。…ってことで、もう少し話が続きそう。
最初の目論見としては、「海風の頌歌」の裏バージョンの筈だったのになー…あ、でも、ちゃんと書きます！
ご意見ご感想…頂ければ幸甚です。
万夏がまだ正気を保っていましたら…またお目にかかりましょう。
2023/10/02
暁乃家万夏 拝