「水の中の風」シリーズは「Le Grand Bleu」で完結!とか大上段ふりかぶっておいて…半年も経ってからのこのこ続編書いている間抜けがここにおります。ええ、申し開きの余地もございません。不肖万夏、嘘吐きになってしまいました。
「Le Grand Bleu」のラストだと、ぶっちゃけイサナが駄々こねて居直っただけの話で、実は全然終わってないよなぁ…と半年も経った今になって反省しまして、一念発起しました。…なぁんてのはタテマエで…ごにょごにょ。
当然イサナ×サキです。イサナ視点。バリタチだけど振り回されてます。
描写が前回に拍車かけてしつこいかもしれません。「Le Grand Bleu」でついてけねぇ!と思われた方、あるいは回れ右していただくのが無難かも。書いておいて何を今更…と思われましょうが、途中からなにやら憑き物くさいほどのテンションになってしまいましたので、一応注意喚起なぞ。
異常なテンションは…嘘吐いただけに憑き物の所為、なんて…はい、ごめんなさい。