第13回
EVAについての万夏の戯言
「おかえりなさい」編
1998,6,13


千柳亭 春宵(以下 柳):・・・・なぁんて、おヤサシイ言葉をかけて貰える身分と思うてか?
暁乃家 万夏(以下 万):つくづくテンション高いねえ。無謀な一週間連続アップで死にかけてたくせして
柳:死にかけたのはおのれのサルベージに手間くったからだろうがっっ!? ・・・ったく、たくさんの方にご迷惑やご心配かけた埋め合わせは、きちんとしなさいよ?
万:ええと、万夏出奔の件では、皆様に多大なご心配をおかけして申し訳ありませんでした。心配してメイル下さった方、「眩惑~」に書き込みしてくださった方、本当にありがとうございました。涙が出るほど嬉しかったです
 万夏は帰って参りました。臆面もなく、閉鎖前ほとんどそのまんまのコンテンツですが、ぼちぼち更新もいたします。こんな万夏でも仕方ねぇなぁもう一寸だけつきあってやるかという海のように心の広い方、
どうぞこれからもよろしくお願いいたします<(_ _)>

とりあえずは一周年

万:・・・ってのは表の話でしょ
柳:やかましい。表の祭日は裏の祭日、あたりまえでしょうが
万:わー、傍若無人な口上だなー・・・ま、表あっての裏ですから、ここはとりあえずお祝いしときましょうか
柳:素直でよろしい
万:それにしてもものすごい勢いだったんだねえ。一週間連続アップか※1)
柳:さすがにへたばりましたね。でも、古い原稿の復刻がほとんどだから、書くというより作業が主でした
万:ストックのある奴はいいやな・・・・・
柳:・・・何か言ったかい?おかげをもちまして「千柳亭 春宵の部屋」は一周年を無事過ごすことができました。今までに表を訪れて下さったのべにして15000余名の方々に、厚く御礼申し上げます。また、これからもよろしくお願いいたします。
万:Novel-Ex.「Lux Aeterna World」ついにサルベージに踏み切ったね
柳:ふぁんたじいといえば剣と魔法。それにもかかわらずふぁんたじいを標榜しているNovel-1が魔法ナシを原則にしているので、ド派手な魔法合戦やなんかも「Lux Aeterna World」で書いてみたいと思っています。
 ご意見、ご感想をお待ちしてますね♪

石田Voice in 銀河英雄伝説

柳:昨今EVAネタの品薄状況が続いているのでつい石田氏ネタに走るのですが、先日、銀河英雄伝説外伝「朝の夢、夜の歌」のビデオを見ました
万:予想通りだったね。ハーゼ役
柳:原作小説読んだ時点でピンときました。あ、この人しかいないな、ってなもんで
万:冷静に喋っているときと、激したときで声が別人(^^;;
柳:もとがあまり喋らないキャラクターだったので、画面に出る時間は長くても科白は少なかったですね
万:思わず巻き戻して聞き直してただろう
柳:前にも何かの頁で喋ったような気がしますが、石田氏の声は感情的な役どころになると以外と平凡(^^;; 思わず聞き落としてしまいますね
万:そして、少年から青年まで割合幅広くこなせちゃう声
柳:・・・ユリアンでもそれなりにできそうだね。(・・・ゴードン君になるのは目に見えとるな(^^;;)
万:大穴、アンドリュー=フォーク准将
柳:ええい、その名を口にするでないっっっ!!殺されたいのかアンタは!?
万:落ち着け柳(^^;; 気持ちは分かるが刃物はイカン、刃物は・・・

「加速された景色」その後

柳:復帰してまずやったのが投稿かい
万:うう、だって3月頃にチャットで話が出てから3カ月近く凍結だったんだよぅ(;;)申し訳なくって・・・。ええと、先日ねこていん様のHP「天使の住む街」にSS「加速された景色」を投稿させていただきました。※2)
 で、掲載していただくにあたり主催者であられるねこていん様からとっても美麗なイラストをつけていただきました。本当にありがとうございました<(_ _)>※3)
柳:うちの間借り人が平素大変お世話になっております<(_ _)> この場を借りて、
厚く御礼申し上げます<(_ _)>
万:大遅刻な原稿を快く受け取ってくださったねこていん様、あなたは天使様です<(_ _)>
柳:ま、大幅に遅れたにしろ、広げた風呂敷は必ず畳まなきゃね
万:大風呂敷広げまくった末に自分の首締めてる誰かさんもナ
柳:・・・それはそれとして、また加持かい?
万:悪い?
柳:出たなボールド赤文字(ーー;;
万:シンジ君にカヲル君は救えない、って事に関しては柳も同意見でしょ
柳:まあ、ちと荷が重いやね(ーー; シンジ君は遠いところでアスカちゃんと幸せになっていただきましょう
万:当初加持、カヲル両サイドから話を進めて、前後編構成というのも考えていました。しかし収拾がつかなくなってあえなく沈没(ーー; カヲルsideの文章はごっそり削り落としてあの形になりました。
 「SWIMMER」収録の同名の曲が元ネタなのですが、「もう優しいだけのひとでいられないのに」というフレーズが無茶苦茶ハマリだったので、「もうこれしかない」とタイトルだけはほとんど直後に決まってたんですがねえ(^^;;
柳:婚約者はどーした加持さん!? それでいいのかカヲル君!?
万:・・・これでもうちのカヲル君、身持ちは堅い筈なんですが
柳:嘘だね(きっぱり)
万:容赦ないなぁもう(;;)
柳:大体、あんたに書かせると隙ありすぎなんだってば(ーー;; おかげで「貞操観念ないのかと思った」とまで言われるんだぞ(;;)
万:そりゃタカミ君の話・・・だから柳、凶器エモノはだすなって・・・・
柳:タカミ君はねえ・・・タカミ君はねえ・・・(;;)
万:だぁかぁらぁ(ーー;; (げー泣きはいってやんの)「貞操観念」っていうのは、やるやらないの問題だけじゃなくて、それに罪の意識を感じるかどうかだと思うんだよね。万夏は。
柳:やるやらない・・・って・・・・・・・あんたなぁ(ーー; いくら裏だからって、もうすこし穏当な表現というものを・・・

・・・・で!?

万:・・・・でまぁ、ごっそり削り落とした分のストックがあることだし、あそこまで書いておいてうっちゃりもないだろうと、一応続編なぞ、考慮中です
柳:考慮?妄想の間違いだろう
万:しかしここに、とぉっても深刻な問題が横たわっているのでした
柳:・・・何?
万:・・・加持さんて、どうもお住まいはのような気がするんだよね
柳:うん確かに。マンションと言うよりアパート、フローリングというより畳部屋だね。きっとパソコンは座卓だぞ。でもそんな庶民的なところがいいと思うんだけどな
万:それは万夏も思うんです。・・・んが!!
柳:・・・・が?(<一寸イヤな予感)
万:万夏はカヲル君を畳の上に押し倒させたくない!!
柳:・・・・・・・・(<轟沈)コブシ震わせて言うことか、それが!?
万:加持さん相手がやだってんじゃないんですが、どうもここがひっかかって話が組み上がらないんですナ、これが。やっぱりシチュエーション無視して話は組めないよ(^^)
柳:おのれがシチュエーションに凝るようなタマか!? 今までさんざっぱら、浸水した廃ビルのコンクリ床とか、紅葉の散る山の中とか、壊れた噴水の水盤とか、非道い所で押し倒してる癖に!!
万:それはそれなりに、必然性とか話の都合ってやつ
柳:どーゆー必然性から、あんなムゴいことができるんだ?
万:ま、それはさておき♪
柳:・・・逃げたな
万:何故だと言われると説明不能なんですが、どうあっても、カヲル君は畳の上なんかに転がしたくないんで・・・そんな訳で続編については凍結中です。また何かのはずみで書けるかも知れませんが(^^;;
柳:・・・やっぱりこんなぶっ壊れ暴走ダミープラグ野郎なんか、浚うんじゃなかった・・・(泣)

新規開店「キャラクター閑話」※4)

万:まあ、裏ってことで一寸ヨコシマ電波が入ることもありますが、とりあえずは万夏や柳の素というべき偉大な作品のキャラクターについて、どヒマな話をぶちあげております(^^)原作者様方、ごめんなさい<(_ _)>
柳:原則的にEVA以外で、いきなり古典に走ることもありますが、そこはそれ表の寝言のようなものですからご容赦を<(_ _)>
万:それにしても何でアンタがでしゃばるんだ?
柳:あんたひとりに喋らせとくと、どこまで暴走するかわからん
万:・・・いい加減独り立ちさせてくれんかなぁ・・・
柳・万:それでは皆様、次回があればまたお会いしましょう(^^)


2018.12.3追記
※1)今読み返して「一週間連続up!?いったい何やったっけ」…というお間抜けな感想を抱いた柳です。いやあ、年月ってこぁい。(柳)
※2)SS「加速された景色」はこちら(万)
※3)ねこていん様のイラストも勿論とってあります。しかしやはり、ねこていん様と連絡をとらせていただく手段がなく…掲載を断念しました。あの頃、ひとさまのイラストを勝手に持ち出し自分のもののように掲載するという悪質な行為が横行して絵師の皆様を悩ませていたのは記憶にあります。(万)
※4)同名の企画が表にもありますが(現在「千柳亭書房エンサイクロペディア」に吸収)、ここで喋っているのはどうやらそれとは別物のようです。ファイルも散逸したようで、何を企んでいたのか…今となっては闇の中。(柳)